ロッドビルディング

ロッドビルディングロッドメイキングというと非常に難しいものと思われる方も多いと思います。
実は自作ロッドを作るのは簡単で、普通のオジサンの私でも誰かに教えてもらった訳ではなく、ネットの先輩方の記事を見ながらこれまでに5本以上のアジングロッド等を作成しました。

デザインから自分で考えて作ったお気に入りのオリジナルロッドで魚を釣り上げるのは最高の気分です。
簡単なロッドビルディング
これだけ見ればオリジナルロッドができるように項目ごとに分けて簡単に作成方法を書いていきますので、分からないことや気になることはリンクも見てください。

私も最初は、カーボンは何を使って切れるのかアルミやチタンを削れるのかすら分かりませんでしたが、大丈夫、ロッドビルディングの加工は難しくありません。

簡単な作業でも安全で楽しくロッドビルドできるよう回転工具を使用するときは、カーボンの粉塵対策や目等の防護のため、マスクとゴーグルを着用してください。





ロッドビルディングをはじめるには


ロッドを作るのに何からはじめれば良いのか分からない、それが普通です。
まずロッドビルドにかかる費用等を見て、ゆっくりとロッドビルディングをはじめるか考えてみてはどうでしょう。

必要な費用や部品の値段

持っている工具や作るロッドによって値段が変わってきますが、概ね4万円から5万円もあれば、このブログで作っているアジングロッドが作成できます。

ロッド1本の値段としては高いと思うでしょうけど、道具は使いまわしできるので2本目からは2万円程度で作れますし、道具があれば壊れたロッドの修理や改造もできるようになります。

また、アジングロッドだけではなく、エギングロッドメバリングロッドなども簡単に自作できます。

上に貼ったリンクを見てもらうと、ロッドビルディングの値段の目安が分かると思います。

ブランクを安いマグナムクラフトBブランク(曲がりやねじれのため検品ではねられた物)を使ったりグリップ周りを簡素にすることで新品部品でもかなり安くオリジナルロッドを作ることもできます。

部品や工具の購入

近くにロッドビルディング用品を扱う釣具屋さんがある都会に住まれている方は店の方に相談できると思いますが、私のような田舎者はネット通販を頼ることになります。


リンク先で紹介させていただいたのは全部私が購入したことことがある店です。

Amazonやヤフーショッピングにもロッドビルディングの道具やパーツは販売されていますが、慣れないとパーツ探しが難しいし値段だけなら他のネット通販よりアコル釣具が抜群に安い。
ただし、アコル釣具は発送が納期ギリギリ(3週間から5週間待ちなら5週間丁度で発送)となることが多いので、慣れないうちは使いにくいかも。

この中で初心者にオススメなロッドビルド店は、
・購入ページが見やすい
・メールでアドバイスしてくれる
・品揃えが良い
ことから、定価販売で安くはないけどイシグロだと思います。
ブランク購入時にイシグロにメールで質問したところ、知りたいこと以上に写真や細かい寸法を返答してくれました。
不安点を解消できるアドバイスを頂ける店舗とは大事に付き合っていきたい。

ロッドビルディングの要領が分かってきたら、流星フィッシングも他で扱わないパーツを販売しているので覗いてみたら楽しめます。

カタログの入手

上でオススメしたイシグロは買い物ついでに0円(送料別)でカタログも送付してくれます。
貰い忘れることなくカートに入れましょう。

富士工業、マタギ、ジャストエースのカタログは貰っておくと、他の方が作成したロッドを見て部品が分かり注文しやすいのでオススメです。
また、オリジナルのロッドを考えるときにパーツの微妙な寸法は何度もカタログを調べて確認することになると思います。

ジャストエースのカタログは、ロッドビルドの基本的な方法も説明してくれているので、初心者なら絶対に貰うべき。

ロッドデザインの決定

リールやグリップが付いているリールシートのデザインについては、最初はオーソドックスなIPSリールシートか、他の方が作られているロッドを見て真似するのが良いと思います。
IPSリールシートでのロッドビルディングは作業工程が少なくなり、寸法精度や加工面の処理に神経を使わなくても良いロッドが作れるので、初めてのロッドビルディングに最適です。

使用している部品まで書いてくれているブログ記事は少ないですが、このブログでは作ったロッドの部品はある程度は書いてますし、コメントしていただけたら覚えている限りお答えします。

誰かのためになればと書き出したブログなので、技術等を隠すこともしていません。


リールシートとグリップの作成


部品を購入して最初にするのがリールシートやグリップの組み立てになります。
IPSリールシートと専用に形成されたEVAを選べば、ほぼ電動工具を使わず数時間で簡単にグリップ周りが作成できるでしょう。

スケルトンリールシートの作り方

軽量化やデザインにこだわる方は、DPSやSKSSリールシートを使用したスケルトンリールシートを作られる方が多いです。
スケルトンリールシートは種類が多く、ロッドビルダーの個性が出るので見ているだけでも面白い。

上で作成しているのがDPSスケルトンというタイプのリールシートで、ロッドビルダーで作り込まれている方が多いタイプ。
市販されているロッドのIPSリールシートよりも10グラム以上軽量化することが出来ますし、グリップの感度も向上するはずですが、作成難易度と価格も高くなってしまう。

最軽量ロッドをビルドするならこのDPSスケルトンだと思いますが、リールフットとフードに隙間が出来てリールが左右に少し動くので、ガイドやスパインのセンターを合わせるときはズレの中心に合わせるように注意してください。

私が作っているロッドはこれまで全てこのスケルトンというタイプになります。

EVAやコルクの削り方

電動工具(ドリルやルーター)があればEVA等を工具の先に固定して回転させれば紙ヤスリで簡単に削れます。

旋盤を使わず内径を変更したい場合は、先に内径を調整してから外径を研磨すれば中心も出やすい。
ワインディングチェックを接着する面は、ワインディングチェックより少しだけ大きめにEVAやコルクグリップ部分を作成すると使用して傷んだコルクを削りやすいし、ワインディングチェックが傷つきにくくなる。

EVAとコルクの品質

グリップ素材はメーカー各社が販売していますが、素材により硬さ等が結構異なります。
リールシートとグリップの形の組み合わせで、ロッドの印象は大きく変わります。
ロッドグリップ

EVAの違い

指で押しても凹まないくらい硬いEVAと簡単に凹むけど弾力があり戻るEVAがあります。

更に、目の細かさと色合いも違うので、リールシート部分とバットエンド側のEVAのメーカーは揃えたい。
柔らかいものは感度面も不安を覚えるので、私は硬いものしか使いません。

コルクの違い

コルクは品質の差が大きく、品質の良いものは値段が高いのでメーカーロッドはほとんど使用していません。

安いコルクリングほど穴が多く、形がガサガサしています。
メーカーロッドやビルドパーツメーカーのコルクは、パテを埋めてキレイに見えるようにしているものが多いので、使っているうちにパテが痩せたり取れたりします。

加工するとビルドメーカーのコルクではパテで埋めている意味がなくなりボロボロになってしまうので、手触りの良いキレイなコルクグリップを作るなら、グレードの高いコルクリングを購入して自分で削り出す必要があります。

コルクの補修

品質の良いコルクでも、自然の素材なので穴がありますし、経年劣化で痛むこともあるでしょう。
コルクはコルクパテで補修したり、軽く紙ヤスリで削って手入れすることができます。

ロッドビルディングで形を作ったあとも、コルクパテを一塗りしてから、仕上げ削りをすると見違えるようになります。


ブランクの選び方と加工


ブランクはメーカーや種類が多いですが、ワンピースチタンティップアジングロッド最初の一本なら、アジング用ブランクとして販売されているイシグロのロジギア53マグナムクラフトAJX5917を選べば間違いないとはず。
ブランクスルーで、1グラム未満のジグヘッドを多用するならAJX5917、重たいジグヘッドを使うならAJX5919、その間がロジギア53といった感じじゃないかと思います。

下で紹介している宵姫的リールシートなら、マグナムクラフトのサクラマス8325とサクラマス8025が35トンと40トンカーボンのコンポジットながら、1グラム前後程度のジグヘッドには感度が良く使いやすいロッドができるので気に入っているブランク。
同じように宵姫的に作るとサクラマス8320はバットが柔らかすぎで1グラムまでのロッド、ランカースペシャル8626はバットが硬すぎで1グラム超のロッドにそれぞれ向いていると思っています。

もちろん、釣り方や場所によって使いやすいブランクは違うし、好みもそれぞれなので最初の一本で迷ったときの参考程度に。

マグナムクラフトが人気の理由

ブログを書かれているビルダーの方々は、マグナムクラフトブランクを愛用されている方も多く、ここはメーカーから直接買うと少し曲がり等があるB品ブランクを格安購入できるので、複数本作成するときは非常にコストパフォーマンスが高いです。

B品と言っても、目で見てすぐに悪い部分が分かる使えないものにあたったことがありません。

スパイン出し

ブランクはカーボンシートを巻いて作成しているので、シートの始点終点が重なる硬い部分ができます。
スピニングリール用ロッドでは、キャスティングのときにブレて悪影響が出ないようにガイドの逆側に硬い部分を持って来ることが多い。
アジングロッドの場合はロッドにハリも出るメリットもあります。
上の動画はジャストエースから引用させていただきました。
ジャストエースは、ロッドビルディング用の動画を多数配信していて分かりやすいので必見です。

チタンティップの削り方と接合

チタンティップアジングロッドを作成する場合、一番難しいと言われるのがチタンティップの接合だと思いますが、その理由はチタンが削れにくいから。

上のリンクの方法で、接合部のテーパーや先端直径の変更をしています。
金属は熱で変化しやすいので、水をかけながら等冷やしながら研磨してください。
金属研磨用の耐水サンドペーパーでも、時間を掛ければ削れないことはないと思います。

接着はエポキシ接着剤か瞬間接着剤を使っていますが、この部分は硬化後の硬ささえあれば接着剤の違いで感度差は感じませんし、どちらの方法でも壊れたりしたことはありません。
これまでチタンティップロッドを作成してきてチタンが折れたこともないので、カーボンソリッドよりは強度もかなり優れた素材だと感じています。

より簡単な接合の方法

チタンを削れない!そんな方でもチタンティップアジングロッドは作れます。
ティップは細ければ性能が良いというものではないので、最初は削らず作るのも悪くないと思います。

上のリンクは、マグナムクラフトブランクとオリジナルチタンティップの考察記事で、私の知人はこの方法で2本のチタンティップアジングロッドを作成しています。
AJX5917は、根本1.2ミリのチタンティップならブランク先端の内径を広げるだけで継ぐこともできるようです。


エポキシ接着剤とコーティングの扱い


ロッドビルディングはエポキシ接着剤やエポキシコーティングと友達になることが一番大事なのではと思います。

リールシート周りの強度や見た目はエポキシ接着剤を確実に硬化されることとはみ出し量をコントロールする必要がありますし、ガイドスレッドコーティングはエポキシコーティングの粘度と硬化速度を考えないとキレイな形と適度な硬さが得られない。

私が使用しているエポキシ接着剤はデブコン30分型、エポキシコーティングはクリスタルシーンで、今のところ不満はありません。

過去に使用したエポキシコーティングには硬化後に白濁したものもあり、古い(製造から日が経っている)ものは気をつけたほうが良い気がします。

仕上がりの硬さは混合比と温度が大きく影響するので、真冬にロッドビルディングをはじめるのはオススメしません。
重量比で混合する際の秤は、Amazon等で0.01グラムや0.001グラム単位まで測定できるものが安く販売されているので必ず購入してください。


ガイドセッティング


ガイドの配置でロッドの性格が変わるので、ロッドビルダーの方々も試行錯誤している方も多い。

メーカー製造の市販ロッドを見てもロッドによってガイド位置が大きく違い、逆に考えれば特別変な配置にしなければ失敗はないと思います。

私は富士工業ホームページに書かれているガイドセッティングや気に入った市販ロッドを参考にしています。

スレッド巻き

ガイドを固定するために巻いている糸がスレッドで、巻くための道具としてロッドラッパーが売られています。
FUJI工業の動画では女性がこんなにキレイ(スレッドの巻き方ですよ)に巻いています。
上はFUJI工業の動画で、ジャストエースも良い動画を沢山アップしてくれているのでお好きな方を見てください。

私は手で持ってロッドラッパー等の道具を使わずにアジングロッドにジャストエースのポリエステルAスレッドを巻いています。
スレッドはAが細くCが太いもので、ロッドの硬さによって使い分けることになります。

左手でロッドを持って回しながらスレッドに隙間ができないように巻くのですが、巻き始めはスレッドを重ねた部分が解けないように強く巻き、抜糸を通してからは少し長めに巻いてスレッドの切れ端が出ないようにするとコーティング回数を減らせます。

この、隙間ができないようにするのがなかなか難しく、明るい色のスレッドは隙間が目立ちやすいので爪で巻いたスレッドを押しながらかなり詰めて巻かないと色の濃淡や隙間が出てしまう。
市販ロッドも良く見ると隙間やコーティングのムラがあるので、メーカーロッドが黒色スレッドばかりなのはこれが理由ではないでしょうか。

最初は黒色のスレッドにポイントで金色や銀色のラインを入れるくらいが良さそう。
ピンポイントで1巻きや2巻きのスレッドを巻くときは、瞬間接着剤を爪楊枝の先に付けて他のスレッドに固定すると簡単でキレイにできます。
カーボンロービングをガイドスレッドの代わりに使用するのも、デザインとして面白いし、スレッドのアラが目立たなくなり完成度が高まる。

スレッドコーティング

ガイドにスレッドを巻いた上にエポキシコーティングを行うのですが、この際にロッドを回転させコーティング剤を均一にするために使うロッドドライヤーはあったほうが良いでしょう。
仕上がりを良くする秘訣は、1回目のコーティングは多めにコーティングを塗って乾燥後に紙ヤスリで削り、2回目から薄く何度も塗ることではないかと思います。
(追記 最初から厚めのコーティングは気温やエポキシによっては気泡が入ることがあるので、2回ほど薄めにしてコーティング後に紙ヤスリで削り込み、その後に薄く仕上げコーティングが好きな形になる模様)

基本的なロッドビルド方法はこれで終わりで、他にはロッド名やブランク名のネーム入れを好みでされる方も多い。


デザインや性能向上の試行


2本目からはデザインや性能にこだわりたくなるかと思います。
私のブログも少しずつ書いていますので、過去記事も見てみてください。

アイディアを形にするのはとても面白く、工夫で感度や強度等も変わってくるのでキリがなくなります。
ロッドビルディング工夫
ロッドビルドをはじめるときに知っておいて損はないと思える記事だけをピックアップしてみました。
気が向いたら少しずつ更新するかも⁉

書いたこと以外にも、メニューのロッドビルド項目に書いています。

 チタンティップやアーバーの配置の考察

チタンティップアジングロッドを作成する場合、反響感度とテンション感度を両立させたい。

上の記事は、ロッドビルドの先輩方のブログ等を拝見し知恵をお借りして自分なりに作成してみたロッドを比較しています。
チタンティップの長さや太さやブランクの選び方、アーバーの位置を考える参考に。

カーボンロービングフード

最軽量ロッドを作るときに、リールフードを改造するカーボンロービングフードは欠かせないもの。

このアイディアを考えられた方は、本当に素晴らしい方だと思いますし、いつかは私もそんな方に近付きたいと思っています。

カーボンロービングフードのデメリットは、スクリューナットが分離してしまうこととリール固定時に僅かに傾きやすいこと。

主にエポキシで固めているので、耐久性も年月とともに落ちていくと思います。

製作の精度と仕上がり

自分で作って市販ロッドと同じようにキレイにできるのかと思われるでしょう。
最初は部品の加工精度が低く接着剤のはみ出しもあるでしょう。
しかし、何本も作っているうちに市販ロッドに見劣りしないロッドが作れていると思います。

私は3本目4本目からは満足する仕上がりになってきました。

見た目が気に入らないものはロッドリビルドしたり、ガイドのみを再利用して作り直しています。

1PCロッドを2PCロッドに改造

ワンピースロッドを切断しチューブラーフェルールを使用して、高感度2ピースロッドを作成してみました。

ロッドビルディングショップでは1万円近い加工工賃を取られる2ピース化も、インターネットで書かれているほど難しくなく考えているよりは簡単です。

アジングロッド等に必要な振動や音の伝達を最優先した2PCロッドフェルールですが、市販品のソリッドフェルールよりも感度が良くなるのではないかと思います。

心配される感度についても、ワンピースのときより悪くなったようには感じません。

グリップの感度について

リールシートやグリップの構造による感度の変化についての考察を書いています。
ロッドビルディングをするまでは、ブランクスルーが高性能だと思っていましたが今は違うように感じています。

カーボンアーバーの利点を活かした加工やグリップ内の構造を考えていくと、ロッドビルディングの深さに驚きます。
せっかくオリジナルロッドを作るならば、自分なりの考えに基づいたロッドを作るのも面白い。

グリップ交換式ロッド

市販品にはないグリップ交換式のオリジナルロッドを作ると、コルクの劣化を気にしないで良いし、簡単にロッドデザインを変更することができます。

加工も難しくなく、重量増加も大きくないのでオススメ。
リンク先のロッドはトラウトロッド風の見た目ですが、リールフットを回して変えることでアジングロッドの宵姫天のようにもなります。

パックロッドの自作

ロッドビルディングはワンピースロッドだけではなく、自分の好きな寸法で切断してマルチピースロッドにすることもできます。

パックロッドにしても個人的にメーカーハイエンドロッドよりも良い物ができていると感じます。
好きなデザインのパックロッドを普段から手軽に持ち歩き、気の向くときに釣りができることが最高の性能かもしれません。


過去に作成したビルドロッド


今まで作ったロッドの紹介ページの写真はクリックすると拡大して見ることができるようにしています。







細かいところまで精度を出して作成できているロッドは遠目で見てもカッコよく見えると思います。

市販品のロッドビルドパーツやカーボンパイプの組み合わせだけでも色々な形のロッドを自作することができるので、ワインディングチェックの自作やカーボンロービング等を駆使するとまだまだ進化する可能性があり、まだまだ私自身も勉強中。


終わりに


長い記事を最後まで読んでいただきお疲れ様でした。
この記事を作るために細かい記事を多数作成していたので、書くのが遅くなり申し訳ございません。

これからロッドビルディングをはじめる方が、ロッドビルドは簡単と思えるようになっていただけたら幸いと思いこのブログを書きました。
アジング一年生reというブログは、このロッドビルディング記事を見て竿作りに興味を持ってもらえたらと思い立ち上げたブログで、他のインプレ記事等はこれを見てもらうための撒餌みたいなものです。

実際にロッドを作ってみると、このブログに書いてたより簡単だなと感じるはずです。

あなただけの素晴らしいオリジナルロッドができますように応援しています!

2 件のコメント :

  1. はじめまして!私は理想のロッドを探して散財してきましたが、いつもどこかで妥協をしてきました。もううんざりです。作ります。理想のブランクスは見つけました。このブログを拝見してマグナムクラフトのブランクスを知り、その中のアマゾンシリーズが私の理想とするブランクスです。週末に少しずつ作ってまいります。ベイトロッドです。これからおそらく何度もご意見などを聞かせていただく機会あると思います。その時はどうかよろしくお願い致します!実はいきなり質問なのですが、マグナムクラフトのブランクスを塗装したいのですが、届いてすぐに箱だしの状態で塗装してもよいものでしょうか。いきなり躓いてしまいました笑

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    1. ちょーさん2020年12月18日 9:51

      うり坊さん、はじめまして!
      申し訳ございませんが、ベイトロッド作成やブランクスの塗装もしたことがないので回答できませんm(__)m
      自作ロッドは、最初から満足するモノが出来るとは思いませんが、自分に必要な要素を追求できることが良い点と考えています。

      良いロッドができるのを応援していますので、過去に取り扱ったことであれば何なりとご質問ください。
      返信遅くなり申し訳ございませんでした。

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