クーラーボックスのカスタムとタナハシロッドスタンド

アジングのクーラーボックスは強度や大きさも必要ないので、ホームセンターとかで販売している安くて簡易なものを利用している方も多いと思います。

私は、小さいサイズのクーラーボックスならダイワやシマノでも値段が安いし、タックルボックスも兼ねると思えばと奮発してアジングやエギング専用のクーラーボックスをカスタムしてみました。
カスタムクーラーボックス
タックルボックスは別に持っているのですが車に積みっぱなしにして、このクーラーボックスだけで一晩なら釣りができるようにしています。

このクーラーボックスや付属品等のインプレを1つずつ書いていきます。



クーラーボックスダイワSU700


SU700の特徴は、
・非常にコンパクトで背が高め
・底面真空パネル他はウレタンで保冷力高そう
・やはり信頼のダイワ
・容量が7リットルでアジングエギング向けの容量


ということで、他に比較するモデルもないことからこのクーラーボックスに決めました。
そう、普通のおじさんはダイワが好きなんです。

蓋の留め具は作りが古い感じでレトロな印象を受けますがシンプルで頑丈な作りで、メーカーが推奨してない蓋上にお尻を載せて座つても今のところ壊れたりはしていません。

小型クーラーなのに背が高くて座りながら釣りやすいので、私は壊れるまで座り続けるつもりですが…大丈夫かな?

保冷力に関しては、夏場も百均保冷剤を2枚入れて夜から朝まで釣行して、保冷剤の中身が完全に溶けていたことはないので十分。

アジングやエギングなら7リットルも容量があれば、満足するまで釣りを続けられます。


タナハシクールシステムスタンド


クーラーボックスに付けるロッドホルダーは色々試してみたのですが、2本以上ロッドを使う場合はこの

タナハシ COOLBOX SYSTEM STAND(クールシステムスタンド)

が使いやすさ安定感、デザインで特出していると思います。
一番のウリは、ネジ穴を開けずにスタンドを固定できることで、クーラーに穴を開けるのが嫌な人にはこれか吸盤タイプしかない。

クールシステムスタンドは吸盤と違い、クーラーボックスのベルト通しにガッチリと固定できるので取れる心配もありません。

欠点はやや重いことと、上のクーラーボックスと変わらない値段で、実売1万円弱の価格設定はロッドスタンドにしてはかなり強気です。

しかし、このロッドスタンドは生産量が少ない割に人気なのか買いたい時には売り切れがデフォルトなので、欲しい方は在庫を見たら迷わず買うしかない。
タナハシ ロッドスタンド
取付け方法は、クーラーボックスのハンドル付け根の穴に針金を通して下から締め込むのですが、SU700は下から入れる部品が最後まで上がりませんでした。
しかし、力を入れても動くことはなく、今までズレたり再調整もしたことがないので問題はないようです。

上からの写真を見て分かる通り、ロッドスタンド部分とクーラーボックス取側のステーはワンプッシュで取り外し可能で、クーラーボックスを洗うときなどに便利。

ロッドの差込口はプラスティック製なので、ロッドの傷や安定感が気になる方は、写真の別売りゴムを付けても良いかと思います。

値段が高い物をコスパが悪い、安物でも変わらないと批判する方が居ますが、タナハシはサポートも良い会社で、使った方にしか分からない良さがあります。

ゼロから釣り道具を買い揃えるとしても、絶対に買うアイテムの一つ。


マグタンクの設置方法


タナハシのロッドスタンド部分が簡単に取り外し出来るのを利用して、ロッドスタンド部分にマグタンク等アジングに必要な物を取り付けています。
マグタンク
ランディングネット用の留め具を利用して、ワンタッチでマグタンクが外れるようにしています。
スパイラルロープが付いていて、完全にはクーラーボックスと分離しないので、マグタンクを落とす心配はありません。

マグタンク単体は2000円もしないけど、中身のワームやジグヘッドを考えると一万円弱…落とさない工夫をして損はない。

ジグヘッドケースは、マグタンクのようにジグヘッドの針を止めるスリット付きのがバラバラにならず使いやすい。
各メーカー大きさや種類も多いので、ワームやジグヘッドを入れるのを想像して選ぶのも楽しいですよね!

マグタンクの唯一の欠点は紐通しの穴等が一切ないこと。
私の使い方の場合、プラスチックに穴を開ける必要があり売りの浮力が台無しになってしまいます。


クーラーボックスに付けているもの


タナハシのロッドスタンド部分にはマグタンクの他にも、
第一精工ピッカーズEX 
ロール型のビニール袋 (百均)
をカラビナで付けており、クーラーボックス背面には、
リーダー2.5lbと5lbフロロカーボン
を百均にある粘着フックを利用して、クーラーボックスハンドル部分には、
第一精工ガーグリップMCカスタム
をタイラップで巻いて、それぞれ付けています。

アジングの際はエステルラインしか使わないので、リーダーはピッカーズを使って結束。
トリプルエイトノットはピッカーズを使えば1分くらいで結べる。

ピッカーズはラインカッターも付いているので、本当に便利なライトゲーム用のグッズですね。
ガーグリップ ピッカーズ
折りたたみの小継ランディングネットもロッドスタンド逆側に備えていて、前面ダイワCPボケット185にはエギボックス(パタパタのおまけのモノ)がちょうど入りますので、ロッドとリールとクーラーボックスだけでアジングやエギングが出来ます。

まだやれることがないかなと考えていますが、あまりゴテゴテすると水洗いしにくくなりそうなので止めてます。
うん、もう十分ゴテゴテしてますけどね!

アジング用クーラーボックス ダイワGU600Xとタナハシクールスタンド
https://ajinglife.blogspot.com/2018/03/gu600x.html
アジング一年生re
別のクーラーボックスにもタナハシクールスタンドを取り付けてみました。

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