エギングの釣果も聞くようになってきたので、雨の合間を縫って釣りに行ってきました。
まだまだアオリイカが小さいけれど、食べる分だけ少しは釣っておかないと。
秋のエギング
少し前からコロッケサイズのエギング釣果は聞くようになっていて、早くもう少し大きくならないかなとウズウズしていました。
エギングタックルの代わりに硬めのメバリングロッドのヤマガブランクスブルーカレント77TZnanoとダイワのスピニングリールセルテート2004CHを使い、ラインは0.2号のPEラインに2.5号のパタパタQを付けて投げるとコロッケサイズからトンカツサイズのアオリイカが簡単に釣れてくれました。
ブルーカレントは2.5号のエギが投げやすくシャクリやすいし、これくらいのサイズでも掛けるとロッドが大きくしなり楽しめる。
コロッケサイズは小さく食べにくいのでリリースし、トンカツサイズ以上で食べたい分だけをキープ。
キープは釣ったイカの数の半分もない。
アジングをはじめてからというもの昔からやっていたエギングやメバリングに熱が入らず、食べたい時だけしかやらなくなってしまいました。
アオリイカをある程度は退治しないと、アジが警戒してアジングが出来ないような気がしますし!
秋アジングはじまる
と言う訳で、イカ退治後にアジングをしました。
豆アジはかなり前から釣れ続いていて南蛮漬けやアジフライを食べていますが、刺し身にするには最低でも20センチメートルを超える中アジが釣りたい。
いや、せっかく作ったロッドの性能確認をするためにはディープで20センチメートル以上のアジが釣りたいのです。
ロッドの性能差が出やすい状況
ロッドの感度性能や特徴は、条件が悪くなるほど差が出やすいと私は思っています。風が強い、深さがある、流れが強い、アジのサイズが大きくなり口にジグヘッドが当たりにくい等のアタリが分かりにくいときほどロッドとラインの性能が活かされるのではないでしょうか?
無風シャローの豆アジのアタリが取れないアジングロッドはないけど、ディープの中アジのヌペッとしたアタリは本当に取りにくいし、ロッド性能や腕の差が出やすいのではないかと。
私の場合、腕が初心者なので道具の性能の良し悪しがはっきりと釣果に出てしまいます。
ディープにアジはいるのか?
この日は潮周りは長潮なものの風もなく人も少なく良い感じで、外灯直下の好位置でアジングを開始。表層に群れている15センチメートル以下の豆アジを回避するため、大きめのアジキャロスワンプに自作ジグヘッドのレンジクロスフック1.2グラムを付けて深い水深のベタ底を攻めていくと1投目から22か23センチメートルのアジがヌペッとヒット。
ファーストヒットからこの時期にしてはサイズが良いアジが連続で釣れてくれました。
このくらいのサイズのアジが釣れはじめるとアジングがますます楽しくなってくる。
まだまだムラはあるけれど一時の回遊ではなく安定して釣れたので、これからどんどんアジのサイズが良くなってきそうで楽しみ。
アジングは底を釣れと昔は言われていたものの、最近では数が出やすい表層のアジングを勧める方も多くなってきているように感じます。
サイズを求めるアジングは底、いろんなアジングの形があってどれも面白いと思いますが、私は底の微妙なアタリを取って引きずり出すジグ単で底を攻めるアジングが中毒性があって大好物!
使用タックル
アンバーコードD-PET0.2号は23センチメートルくらいの体高があるアジだと抜き上げた後にノット結束部から切れてしまうことが何度かあった。
結束を見直すか号数を上げるか…
0.2号の飛距離も欲しいところなので悩ましいところ。
アジングタックル
ロッド チタンティップトラウトロッド弐号機reリール 18ステラ1000SSSPG
ライン チェラムアンバーコードD-PET0.2号
ジグヘッド 自作ジグヘッド1.2グラム等
ワーム アジキャロスワンプオキアミカラー等
エギングタックル
ロッド ブルーカレント77TZnanoリール 13セルテート2004CH
ライン PEライン0.2号
エギ パタパタQ2.5号
これからアジングもエギングも寒くなるにつれてどんどんサイズが良くなるのが楽しみ。
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