よつあみエステルラインD-PETのお試しアジング 2018 5月

チェラムアンバーコードSGに新しい種類が追加されたので、このラインを試すために短時間のアジングを繰り返しています。
チェラムアンバーコード インプレ
せっかくだから、俺は失透ピンクを選ぶぜ!

よつあみチェラムアンバーコードD-PETのパッケージ裏を確認すると、
・他メーカーより少し太い
・結束強度が高い
・しなやかで巻きぐせが付きにくい
・ビッグアドバンテージへと導く?
と書かれています。

今回から色はクリアの他にピンクが販売されていますが、色付きラインは表示強度が少し下がっているので注意してください。
D-PET0.3号の場合
クリア1.7lbに対して失透ピンクは1.6lb
となっているので、究極の性能を求める方は色付きを使う理由はないでしょう。
アンバーコード 特徴
という訳で、0.3号ピンクを購入しリールに巻いたのですが、ライザップ肉体改善技術?を採用している割には太さが絞りきれてないようで触っただけで太さを感じます。

スプールが2連結風で100メートルに切り分けやすく使いやすかったり他にも良いところもあるのに、何故裏書きくらいは真面目に書かないのか…嫌いじゃないけど
チェラムアンバーコード マーキング
私の文もかなり乱雑ですが、釣具メーカーの売り言葉は大人を対象にしているように見えないのが疑問です。
ルアーやロッドなんかも面白い文章のがありますよね〜


チェラムアンバーコード新製品のインプレ


高速リサイクラーでテンションをかけて巻いて1日後に使用したところ、ラインが硬くてフリーフォール中に巻いてあるラインのバラケが頻発してしまいました。
注意すれば実釣に影響ないものの鯵の糸のような何も気にしないで釣りができる快適さがありません。
その分、ウリにしている直進性は強く、風が強くラインが弛んでいるときでもコンッというアタリが感じやすい。

何日か使っているとパーマのように巻グセがラインについてきて、チタンティップロッドだとティップに絡みキャストミスが出やすくなってきました。
しかし、リーダーを1回も変えずにラインを全く切ることなく釣行ができているので結束強度はあるのかも知れません。

勝手に初心者なりに簡単にまとめると、
アンバーコードS-PETと同じように太さで強度と感度を稼いでいるので、エステル細糸のメリットがないように思えます。
瞬間的な切れはまだないので耐久性があるならば使えるラインなのかも、次に買うなら0.25号を試してみます。

私みたいな初心者には、伸びて感度はイマイチだけど使いやすい鯵の糸細く弱いけど感度の良いアジングマスターの方が飛距離も出るし使いやすい。

硬ければ、感度が良いものの飛距離が出ないし扱いにくい
柔ければ、飛んで扱いやすいが感度が出にくい
エステルラインはメーカーによって重要視している性能がかなり異なるので色々使うと楽しいです!
使う場所や状況、タックルで使い分けるのが良いのでしょうけど、まだその域には遠い。

D-PET0.2号のインプレ

その後、エステルラインD-PET0.2号失透ピンクを購入して使ってみました。
0.3号と比べるとスプールに巻くときから癖が少なく巻きやすいし、0.3号のときに感じたスプールからのバラけはありません。

0.2号まで急に太さを落とした理由は、夏の豆アジに対応するためと飛距離を見たかったからで実際に使ってみると、
・使用中にもスプールからのバラけはない。
・捻じれやもつれはなく、鯵の糸のように使いやすい。
・ラインの直進性が強いためか、1グラム超のジグヘッドがぶっ飛ぶ。
・10メートル以上の深場ではラインの伸びを感じ、ダイレクトな操作感やアタリ感度がない。
細くなったことで伸びが生まれ感度が大幅に低下しますが、鯵の糸のように誰でも気軽に使えるラインの素直さがあります。
ライン強度も0.2号の割にかなり強く、根掛かり以外での切断はなく不安感もありません。

初心者やエステルラインの扱いが慣れてない方には、安くて強いD-PET0.25号はかなり良いオススメラインになるでしょう。


チェラムアンバーコードでのアジング


先日も夕マズメから3時間ほど近所でアジングしてきました。
久しぶりに風が弱く、堤防には餌釣りの方やアジングをしている方が何人かいました。
先に釣りをされている方々に挨拶をするもあまり釣れてない模様。

数日前もこの場所でアジングしていたので、釣れないはずはないけどと思いながら1投目からの
アジング釣果
型は悪いもののずっと釣れ続けます…

その先にアジはいるぞ、だからよ
止まるんじゃねぇぞ

アジが釣れ続けるので申し訳ない気分になり、たどり着く前に適度に釣って撤収!
チェラムアンバーコード インプレ

ロッド チタンティップ初号機re
リール 17セオリー1003
ライン チェラムアンバーコード0.3号
ジグヘッド フロードライブヘッド1グラム
ワーム スパテラ2インチチャート

2 件のコメント :

  1. なんてインプレ…出してやがる…ライドォ…
    自分は普段からアンバーコードなのでSPETの色付きは結構気に入りました
    DPETには鯵の糸くらいの柔らかさを期待したのですがそこまでではないんですね〜

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    1. ちょーさん2018年5月18日 12:37

      オルガの指はブランクタッチしているようにしか私には見えない、、、

      0.3号同士で比べると私には鯵の糸に近いものを感じないので、期待を裏切りそう_| ̄|○
      しかし、その後300匹釣ってみてもSPETと同じように強さは健在でリーダー交換しかしていないのに、高切れゼロです!!
      次に0.25号か0.2号を使うのが楽しみになるライン

      色付きは間違わなくて良いですよね〜

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