以前はイージスを生産していたLOGOSが販売しているリプナーカーティスにジャケットもパンツもデザインが似ているけど、イージスシールド2は透湿性が大幅にアップ。
イージス無印(型番H700)が最高のコストパフォーマンスと言われていますが、防寒性能ではイージスシールド2が最強の防御アイテム(ワークマン公式)と書かれています。
ワークマンは最強と書かれたのが多すぎて、何が最強なのかさっぱり分からなくなるけど、まぁ強いのでしょう。
イージスシールドはワークマンにしては値段が高いのが売れない理由だろうけど、何とこのイージスシールド2が早くもセールで値下げされていたので真冬の釣りやアウトドア用に即購入。
ワークマンのセール
ワークマンって安売りセールをするのと思われるだろうけど、ワークマンは新聞の折込広告を見てもチラシの値段は安くなっていません。
店舗によって違うかもしれませんが、近所の数店舗では大々的なセールをするのではなく、セールの棚や貼り紙とかはなく普通に陳列されている商品を見るとバーコードの上に値札が貼られてコソッと値下げされていることがあります。
実は、少し前から冬物商品の値下げがはじまっていて、イージスH600JAのジャケットやパンツ、HJ008コーデュラユーロフリース防風ジャケットが千円引きになっていました。
欲しい方は急いで店に行かないとすぐになくなると思います。
この2つも気になったのですが、イージスシールド2の値段を見て買うのをやめてしまいました。
イージスシールドの値段
2019年に復活したイージスシールド2の定価は税込9800円で、イージスH700やリフレクトの6800円より3000円高い。イージス360リフレクトデニムのジャケットと同じ値段で上下セット、イージスシールド2はオンラインストアでは売り切れているので、私の地方で人気がないのでしょうね。
来年はイージスシールドの新モデルが発売されるか分からないし、今からが夜釣りやバイクに乗る際にイージスシールドが必要な時期なので大きめのサイズを購入。
あまりにゴツく町中を歩けるようなデザインじゃないので、普段着の上にイージスを着てバイクを降りたら脱ぐような使い方を考えてます。
イージスシールド2のインプレ
イージスシールドは寒冷地対応の透湿防水スーツ。
イメージとしては雪山登山をする人が着るような防寒着で、カラーも渋いネイビーとカーキの2色展開。
今まで使っていたイージスH600やイージスサンロクマルデニムもインナーのミドルレイヤーを考えて着れば0度くらいまで寒くないのですが、イージスシールド2は寒くないのではなく暖かい感じがします。
ワークマンイージスシールド2とイージスH700(何もない無印イージス)のデザイン以外の大きな違いは、
1.ポケットの数
2.裏地の素材
3.透湿度
4.値段が3000円高い
となっていて、イージスシールド2はコストパフォーマンスは悪いけど防水防寒はイージスH700に負けない性能となっています。
しかし、いくら性能が良く暖かくてもバイクや釣りに使うにはストレッチがないのがイマイチだし、普段使いにはややオーバースペックに感じます。
インナーにフリースを着たままジャケットを羽織ると、10度くらいの気温だと暑くて脱ぎたくなってしまうほど。
そもそも、アルティメットや他のイージスも着たまま店舗に入るとどれも汗をかくので、普段着の上に着てバイクを降りたら脱ぐのが普通だと思うけど。
イージスは神盾、シールドは盾で訳すと神盾盾の盾だらけのネーミング、何がなんだかさっぱり分かりませんが、ワークマン最強の防寒着イージスシールドは伊達じゃない、個人的にこれ以上の防寒性能はいりません。
イージスシールドの耐水圧と透湿性
イージスシールド2の耐水圧は10000mmなので防水性能はイージスやイージスリフレクトと変わらず、透湿性はイージスやリフレクトの5000g/m2/24から8000g/m2/24に向上している。耐水圧は、釣り用のイージスオーシャンは5000mmでバイク用のイージスバイカーズは20000mmなのでイージスの中では平均的な防水性能となっています。
透湿性能がイージスシリーズでイージスシールド2と同等なのは、イージス360の他は薄手のH600JAやH1000JAしかありません。
ゴアテックスは耐水圧45000mm、透湿性13500g/m2なので比較すると全く違いますが、実用面では大雨で耐水圧10000mm、透湿性も軽い運動で12000g/m2/24の発汗量と言われているので、釣りに使うにはオーバースペック。
たしかにゴアテックスは素晴らしいけど生地の痛み等を考えると、ワークマンイージスの数倍の値段のものを毎年買い換えるのはお財布に厳しすぎる。
ワークマンの品質
ワークマンの縫製はロゴス製じゃなくなってから年々劣化していて、今年販売されている服は抜き糸の処理等が甘く糸がほつれてピョンピョン飛び出している。状態が良いのを探そうにも、店舗に並んでいる数が少ないのもありマトモなものがない。
写真は一部で、この他の縫製部分もほぼこんな感じで抜糸の処理がされていません。
ワークマンの商品は購入してから自分でほつれ糸を切断しているけど、購入から早い時期に縫製部が裂けたりマジックテープが取れかけたことがあり、仕方なく補修しながら使用しています。
売れに売れているから大量生産で検品が甘くなっているのでしょうけど、ユニクロの衣類とは比べられる品質ではないので、生地やコンセプトは素晴らしいので少し値上げしてでも改善して欲しい。
ワークマンはブロガーに商品を提供して記事を書かせるからワークマンのデメリット等のネガティブなことを書く人はいないけど、このままだと早いうちに廃れてしまうのではないかと心配しています。
作業着だから仕方がないと言ってしまえばそれまでだけど、流行りで購入している一般の人には受け入れ難いと思う。
イージスシールド2のサイズ選び
イージスシリーズはSサイズから5Lサイズまで揃っているのが多く女性も着れるのですが、イージスシールドはM,L,LL,3Lの4サイズしかありません。ただし、ストレッチがないためか最近のワークマンにしては表記が適正なサイズに近くワンサイズ上でもジャケットやパンツの下にフリース等のミドルレイヤーを着込むことができるサイズ感です。
普段着として着るなら痩せた方ならそのままのサイズ、中肉ならワンサイズアップ、バイクで着込むときもワンサイズアップで十分だと個人的には思います。
釣りならストレッチがない分、腕や肩の動きを阻害しないようにワンサイズからツーサイズも上げれば動きやすい。
イージスシールド2のジャケット
セットのジャケットは、イージスらしくフードが付いたコートのような形状。
イージスも種類が増えて、イージスのジャケットも型番で形が全く違います。
ネイビーもカーキも濃い色とのツートンカラーとなっていて、光沢があるのでいかにも防寒着というデザインです。
ジャケットの前立ては2重構造、左右ともにファスナー外側にフラップがあり、右側はファスナー内側にもフラップが付いているので正面からの風や雨を完全に遮断する構造。
襟が高く硬い素材なので首や口元は暖かいものの、バイクに乗るときはフルフェイスヘルメットと干渉しやすいデメリットがあります。
イージスシールドの反射ロゴは右腕部と背面下部に付いていて、少し目立ち過ぎ。
ロゴが目立たないからH600を買った方も多いと思うので、H600やH1000等の薄手じゃなく、厚めのもロゴ控え目モデルも作って欲しい。
過去に、無印良品やユニクロがあれだけ流行った理由はロゴがなく少なくても見た目だけは良かったからだと思うので、容赦なくパクってほしい。
背面は色の変わり目がベンチレーション機能部分で、空気を逃がすようになっているがマジックテープ等はなく閉じることはできない。
ちょっと気になった点として、このベンチレーション部分やフードの紐の出口は中わたがそのまま見える構造なので、洗濯の際は綿が出ないように気をつける必要がありそうです。
イージスシールド2ジャケットの中綿量はボアを含んで240グラムなので、イージスH700の中綿量240グラムと同じ。
最近新しく出てきているライトなイージスは腕部分の綿が少なく感じるけど、イージスシールド2は腕の部分もしっかり綿が入っている。
袖口はゴムが入っておりマジックテープで絞れるので調整はしやすいが、シンプルな構造でイージスH700やイージスリフレクトのようなリストガードはありません。
個人的にイージスのリストガードはデメリットも多く嫌いなので、邪魔にならずありがたい。
ジャケットのフードの見た目は初代のボア付きの方がカッコ良いけど、フードがボアだと濡れたときに気持ち悪いだろうから、実用面ではイージスシールド2は改善されている。
フードはホック4個でつけられていて取り外し可能。
フードも綿が入っていて、紐を引っ張ることで顔の露出を減らせて釣りのときに暖かいので、取り外さずに使おうと思います。
イージスシールドの裏地
見た目だけでイージスシールド2の保温性能が分かるのが、ジャケットの裏地。背中裏地は分厚いボアで胸部裏地はトリコットとなっていて、着た瞬間から暖かい。
ヒートテックの長袖Tシャツの上に着ただけで12月の夜中でも外歩きできるので、ミドルレイヤーを省けそうです。
寒いなら着込めば良いでしょ!と思うだろうけど、無精者の私にはちょっと羽織って手軽に釣りに行けるのは助かります。
ジャケットのポケット
イージスシールド2のジャケットには8個のポケットが付いています。公式にはジャケットには7ヶ所のポケットと書いていますが、内ポケットを別にしてジャケット下の左右を2つずつと数えるのでしょうか。
全てのポケットにファスナーは付いていないものの、折返しやマジックテープがあって水等の侵入を防ぐようになっている。
また、下側左右のポケットの横はポケットの裏に手が入るようになっているので、カイロ等を入れたら手を暖められそう。
左胸の内側には内ポケットがあり、サイズもスマートフォン等を入れるのに丁度良さげです。
真冬はバイク乗りと釣りをするのに辛い時期、イージスシールドは本当に機能的で厳寒時の良い相棒になりそうです。
イージスシールド2のパンツ
イージスシールド2を購入した最大の理由がセットのパンツ。
釣り(ルアーフィッシング)をするときに膝をつくことが多く、ワンシーズンも持たず裂けたり穴が空いたりするので、防寒着のパンツは常に買い足しています。
使う頻度が高すぎるので、消耗し破損するのは仕方ないとは思ってますけどね。
普段、釣りやバイク用として使っているのはイージス360デニム。

厚手の生地の防水防寒パンツでサイドポケットがあるものは少なく、ロゴスのリプナークロフト等も検討しましたが、値下げされたイージスシールド2と値段があまり変わらない。
初代イージスシールドはパンツもジャケットと同色で、カーキやオレンジだけだったけど黒色になってカッコよくなりました。
このパンツだけでも買った価値がある。
右下腿の外側に誇らしげにイージスシールドの反射ロゴが付いているので、不必要に目立ちます。
去年や今年のイージスH600はロゴが分かりにくいのが売れた理由だと思うので、他のイージスシリーズももう少しロゴが小さくなって欲しい。
むしろ、個人的にロゴはいらない。大事なことなので2回言いました。
イージスシールドのパンツは、マジックテープが付いたベルトでウエスト幅を広い幅で変更でき、お尻や太ももにも余裕があるのでオーバーパンツとして履くのに最適。
ベルトループもあるので、ウエスト幅では困らないと思います。
私はツーサイズ上を購入していますが、ワンサイズ上を試着したときも履いていたズボンを脱がずに履けたのでかなり太めなサイズ感です。
イージスシールドのパンツのポケット
パンツの大腿部左右にもポケットが1つずつ付いています。このポケットもファスナーがなく、蓋をマジックテープで止めるだけですがフラップと折返しがあるので水は簡単には侵入しないと思います。
イージスのパンツは実用的なポケットがあるのが少ないので、ポケットがあるだけで嬉しい。
また、裏のお尻の上(尾骶骨部分)には小さなカイロポケットがあります。
イージスシールドパンツの防寒性能
パンツも触った感じイージスH700と同じくらいの量の中綿が入っているようなので履いていて暖かい。これ一番大事。パンツは前開きでファスナーとホックが付いていて、ファスナーの手前と奥に1枚ずつの2重構造。
イージスリフレクトと似ていてウエストのゴムが太くて、いかにもオーバーパンツな感じの作りです。
イージスシリーズのセットのパンツは中綿の量だけではなく、前開きの有無や留め具の数等少しずつ仕様が異なるので、ジャケットだけで買う種類を決めずにパンツも含めてゆっくり比較すると面白い。
パンツの裏側は太ももの途中から上がトリコット素材になっています。
イージスシリーズは品番によって、裏地がキルティング加工されていたりツルツルの生地だったりもするので、用途によって変えているのでしょう。
トリコット生地の良いところは、オーバーパンツとして履いて座ったときにミドルと滑りにくいことだと思う。
イージスシールド2のパンツも他のイージス同様に、裾はマジックテープで絞ることができます。
結論としてイージスシールド2は、コストパフォーマンスに優れて暖かいイージスH700の機能充実版みたいで、コストアップ分はボアやポケット等を追加したものと感じました。
車で移動して釣りだけに使うなら、ストレッチが効いたイージスH600がワークマンで最適。

ワークマンに行くと時期ごとで商品が変わるし、値段が安いので気になったら色々と買ってしまう。
それだけ大量に買うなら、釣りやバイク専用の防寒着が買えると思われるだろうけど、買い足して比較しながら着るのが面白い。
今は人気があるアルティメットがワークマンが品切れになってもほぼ同じものが安売りの服屋にあったり、ケベックも似たのがGUでウォームブーツとして売られたりするのでワークマンにこだわり過ぎるのもどうかとは思いますが、なんだか寄っちゃうワークマン。
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