ロッドの脱落や破損等の心配していたトラブルもありません。
今回は、釣りに使っているスクーターにスマートフォンホルダーを付けてみました。
車の方が荷物も乗るし便利だと思っている方が多そうですが、実はバイク釣行で釣果を上げることができます。
バイク釣行のメリットとデメリット
車のようにタックルを多く詰めない代わりに、釣りバイクだけの良さがある。
以前は9フィートロッドまでバラさず積める車でアジングやエギングに行っていましたが、今は9割くらいの頻度でスクーターを釣りに使っています。
小型クーラーボックスならトップケースに入るし、ロッドホルダーを付ければタックルの持ち運びにも不自由はない。
バイク釣行に慣れると、車で釣りに行くのが億劫になるほどメリットも多いです。
スクーターの良い点
渋滞にハマらず夕まずめに間に合う。時間とコストの面でバイク釣行が優位な場面が多く、アジングやエギングがより手軽に感じます。
リッター40キロメートル超えで実燃費が非常に良い。
クルマの駐車場所がない釣り場を攻めれる。
気持ち的には夕方の渋滞のストレスがないことが嬉しい。
スクーターの悪い点
人や道具を余計に持っていけない。主に道具や荷物の積載や快適性の問題が多いのではないかと思います。
冬は無茶苦茶寒い。
仮眠や休憩ができない。
私の場合、雨の日は釣りに行かないので問題はないです。
タモやギャフを積みにくいことが1番の不満点かも。
バイク用スマホホルダー
最近のスクーターはドリンクホルダーや電源用シガーソケット等の快適な装備が付いているものもありますが、さすがにスマホホルダーが付いているものはありません。
新規釣り場開拓のためバイクで釣りに行くときにナビ代わりにスマートフォンを使いたいので、ホルダーを設置してみました。
駐車場を選ばないのでバイクは新しい釣り場を探しやすい。
スマホホルダーの種類
スクーターのトリシティはバーハンドルではないので、ミラーマウントのスマホホルダーを選びました。バイクによって見やすい設置位置が違うと思うので、製品をよく見て選びましょう。
ハンドルマウント
バーハンドルのバイクや自転車はハンドルパイプに固定するタイプのスマホホルダーが使えます。ハンドルは曲がっていて付けたい位置が地面と平行になりにくいので、角度調整箇所が多いホルダーの方が自由度が上がると思います。
ハンドルやバイザーにバーを追加して、このタイプのホルダー等を取り付けている方もいます。
ミラーマウント
ハンドルパイプにカバーが付いているスクーターはミラーマウントのスマホホルダーの方が簡単に取り付けできます。ミラーに取り付けるアームの材質によってはバイクや路面の振動でブレが大きくなってしまう恐れがあるかも。
特にメーカー品ではない中国生産のミラーマウントスマホホルダーは注意が必要だと思います。
スクーターへの取り付け
購入したのはAmazonにて2,000円台で販売しているニコマクスマホホルダーミラーマウント用です。スマートフォンを挟む部分は90ミリ以上まで広がるので、私の6インチのスマートフォンでもカバーを外さず余裕を持って挟むことができました。
箱は中国語のシールが貼られていて、本体に傷があり加工精度や塗装もあまり良くありませんが、アルミ製で安いので作りが悪いのは仕方ないでしょう。
私がこのスマホホルダーを選んだ理由は、フルアルミで錆びにくくアームがカッチリしていて走行時にブレないんではないかと思ったからです。
(追記)
その後、梅雨時期を過ぎましたがサビは一切ないので耐久性は十分でした。
ミラーに付けようとするとアルミのマウント部が分厚いため、ミラーの付け根のアダプターネジ部の長さがギリギリになったので10ミリスパナで強めに締め込みました。
ミラーの角度調整ができる方なら簡単にできる作業でした。
バイク用スマホホルダーのインプレ
アーム部分が長く高さがあるため、スマートフォンが見やすいものの正面からバイクを見たときに少し目立つ気がします。
外観の見た目はバイザー部にバーを取り付けて、その位置に横向きにホルダーを置くタイプの方が良さそうですね。
心配していた走行時のブレはなく、スマートフォンアプリのマップが見やすいので使用感は悪くないです。
スマートフォンのサイドボタン等もホルダーに触れないので誤動作の心配もありません。
ホルダー部に貼られているゴムシートも滑りにくく、ガッチリとスマートフォンを固定してくれています。
0 件のコメント :
コメントを投稿
ちょーさんにコメントをよろしく!