ロッドやリールは覚えきれないほど販売されてますが、ワームも入るジグヘッドケースは意外に種類が少ない。
これから、マグタンクの魅力等について語りたいと思います。
使いやすいジグヘッドケースとは?
人によって違うと思いますが、私なりにジグヘッドケースに求める性能をまとめてみました。
蓋が簡単に開閉できる
海釣りに使う道具は塩が付きやすいので使用しないときは蓋を締めておきたい。アジングはリグをチェンジすることが多いので、片手で開閉できる構造のものが好ましいです。
スリットにジグヘッドを並べられる
アジングのジグヘッドは0.4グラム〜2グラム前後までは持ち歩きたい。ロストする分の予備を考えると同じ重さのジグヘッドを横に4個は並べたいと思います。
小分けのケースにバラバラとジグヘッドを入れていると針先が痛みそうなので、スリットは必須。
ワームで溶けない
釣具屋で販売しているワームボックスで溶けるのは見たことがありませんが、普通のプラスティックケースを流用すると溶けたりくっついたりで使いにくいことがあるので、専用品を使いたい。サイズが丁度いい
人によって良い大きさは違うと思いますが、私は小さいクーラーにぶら下げるので最低限の大きさで小さいものを選びたい。サイズ違いがあるとベスト。
マグタンクの魅力
メバリングをしていた頃から色々ジグヘッドケースを買ってみましたが、今はマグタンク以外は使っていません。
マグタンクの基本性能や使い心地をインプレしたいと思います。
マグタンクの特徴
マグタンクの使いやすい点は、上で書いた項目のとおり、・ジグヘッド用スリットウレタンフォーム
・中蓋がワンプッシュで開く
・取り外し可能な仕切り
・サイズが豊富
なところで、この当たり前のポイントを押さえているジグヘッドケースが少ないように思えます。
MEIHOも良いケースを次々に発売していますが、アジングには大きすぎるのばかり。
マグタンクがウリにしている防水や浮力はなくても良いと思っています。
海に落としたら長さに余裕があるタモがないと取れないことも多いでしょうし!
欠点としては、値段がやや高いのとストラップ穴がないことで、落としてしまうとショックが大きいです。
私は防水性を犠牲にして本体上に穴を開けてカラビナを付けています。
メーカーに紐通し穴はつけてくれないかと要望したいくらい。
あと、ジグヘッドを挟むウレタンフォームが硬くジグヘッドのアイの向きでハマらないものもあるのでこれは好き嫌いがあると思います。
マグタンクの種類
マグタンクのサイズは、S、M、L、特別仕様のXL
があり、上の写真のピンク白がLサイズ、白黒がSサイズになります。
マグバイト以外のメーカーからも限定版として海太郎箱やGストック等の色違いが多数販売されていますので、在庫があったら買い足したい。
サイズで中はこれだけ収納力に差がありますが、私には左のLサイズは大きすぎたようで使わないジグヘッドを入れていたところに錆が付いてしまっています。
ケース外側もヒビ割れてきたので、今回Sサイズに買い替えてみました。
マグタンクサイズSの収納力
一番小さいマグタンクでどの位ジグヘッドやワームが入るのか入れてみました。アジング用のジグヘッドで
縦に9個、横に3〜4個 を入れることができました。
アジング用はシャンク(長さ)が短いので1グラムだと4個並びますが、メバリング用だと3個くらいまでのも多いと思われます。
ワームは仕切りを3個外して
2インチで少し折れ曲がる程度(右上)
な感じで、真ん中の仕切りを外せば3インチ以上もまっすぐ入るもののケースが浅いので入る本数が少なくなるので、使うワームだけ厳選しましょう。
私はワームカラーにこだわらないので、これでも容量は足りています。
マグタンクも最近は限定版が販売されることが少なく、店舗の在庫も減ってきましたが、良いジグヘッドケースをどこか販売してくれないかな〜
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