新しいアジングロッドのキャストフィールや糸抜けだけでも確認できればと思い、スクーターに乗り10分で着く小さな港へ!
あまり人気はなく、釣り雑誌や釣具屋の情報にも載らないような場所ですがアジは釣れなくはない。
釣り人はゼロ、貸切状態で遊びます。
そんなに良い釣果は期待できず、うちに来る爺ちゃん野良猫が喜ぶスーパー豆アジラッシュが予想されますがどこでも釣れるだけ良い地域なのかな?
シャローでも釣れる
この港は明るい外灯があり一見釣れそうなのですが、堤防から20メートルくらいの距離でも1グラムジグヘッドでも20カウントちょいで着底する水深で、満潮時でもかなり浅い。
干潮時は付近が干上がり、海底が見えるような場所です。
良型アジが廻ってくることもありますが、そうそう期待はできません。
少し追い風がありシャローなので、レンジクロスヘッドとフロードライブヘッドの1グラムを使って底から探っていくと
トンッ
合わせるとロッドが思ったよりも曲がっていき、「これは良型か⁉」
予想通り20センチ以下の豆アジの釣果に猫が喜んでくれそうです。
久しぶりにロジギア53を使うと、アジを掛けたあとに竿が思ったより弓形にしなってビックリ!
このブランクは掛けるまでは硬く感じる割に、負荷がかかるとベリーまでよく曲がっていきます。
すぐ近所にサイズはともかくアジが釣れる場所があるのは、ロッドの実験検証がしやすいので見習いロッドビルダーとして私も喜ばないといけないのかな。
アジを猫に食べさせる方に
生アジや青魚を猫か食べ過ぎると病気になると言われています。私は野良猫にアジの骨と頭だけを茹でて少しだけあげていますが、一応注意してあげないといけませんね!
アジングロッド初号機reのインプレ
初号機をリビルドする際に、チタンティップティップ先端径を0.7ミリから0.63ミリに細く軟らかく、ブランク先端を1センチ短くして硬くした効果が出ているようで、豆アジの吸い込みでも弾きにくいように感じますが、豆アジに対して針のかかりが深くなって飲まれているのが気になります。
ダブルハンドキャストでもお辞儀しにくく軽い0.8グラムのジグヘッドのキャストフィールや操作感も悪くないです。
しかし、この場所では潮の重みが分かりやすいかまでは判断できませんでした。
豆アジ釣りも面白かったですが、近いうちに深場の流れがある場所でじっくりとアジングしてみたい!
次は試作二号機を解体して夏仕様豆アジ専用ロッドでも作ろうかな〜
ロッドに対する新しい考えが頭に浮かんできているので、初号機reの評価が終わったらゆっくり作っていきたい。
使用タックル
ロッド チタンティップ初号機re
リール 12ヴァンキッシュ1000HGSSSDH
ライン エステルライン鯵の糸0.3号
ジグヘッド フロードライブヘッド1グラム
ワーム スパテラ2インチクリアレインボー
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