強風での鱗付 手釣りとロッドの感度の違いは 2018 4月

ロッドビルディングしてから3日経ったのでエポキシも固まったかな?

かなり風が強いですが、釣りに行く時間ができたので鱗付に行ってきました。
釣り場に着くとゴールデンウィークなのに人が少ない…

確かに普通の人は釣りをしない位の強風で、アタリを取るどころかキャスティングすらままならない。


チタンティップロッド初号機reの鱗付


釣りになるのか不安になりながらも、持っているジグヘッドで一番重い2.3グラムレンジクロスヘッドを付けてアジング開始。

チタンティップだからかジグヘッドの重みを感じることはできるが、微妙なあたりは取れそうにない。

フォールの釣りに少し巻きながらラインテンションを強めにすると

見えるぞ、私にも鯵が見える
アジング 重めのジグヘッド
なんとか20センチくらいの小アジをアタリの感触もないまま10匹程度確保したものの、新作ロッドの出来を判断できそうにはありませんでした。

風でラインがはらみ過ぎていて、コンッともいいませんがなんとなく合わせてなんとなく釣る感じで、弱ニュータイプの赤い人の気持ちが分かった瞬間でした。

そこだ! じゃなく そこか? みたいな


手釣りアジング⁉


少し時間が経つと港に釣り人が居なくなってしまいました。

風が強くて釣りがしにくいし、風が強い日はトラブルがつきもの。
特にライントラブル

キャストした後のフォール中、ラインがハンドルに絡み傷んだのでラインを切断して仕方なく手で巻いて回収することに。

ジグヘッドとワームが付いたラインを手でゆっくりと巻いている途中、少しラインが張ったような気がして合わせると
ライントラブルアジング
鯵周辺の白い物が切ったエステルライン等

釣れちゃいました!
手釣りで釣れたらブログ的にオイシイ
と思っていたので、ブログの神が舞い降りたのかと思いました。


手釣りの感度は


手で鯵を釣ったことで、タックルの性能が向上しルアーフィッシングとしてアジングが成り立つようになったのが良く分かりました。


手釣りって直接ラインを掴むから、体にダイレクトに
ビビビッやグーッ
ときそうで感度抜群に思えるじゃないですか!

想像とは違い、手釣りではアタリどころかアジが針に掛かっているのかさえ分かりませんでしたし、ジグヘッドを引く重みも風のせいかほぼ分かリません。

ロッドを使ったときは、ジグヘッドの重みやアジの引きは感じてたのですが…これがアジングロッドに求められている性能なんだろうなと実感させられました。


ロッドは手の延長と言いますが、手の感度を遥かに越える性能を持ち欲しい感度だけを強調する道具


今回の手釣りで得た感触をこれからのロッドビルドに活かしていきたい。

2 件のコメント :

  1. おおお!
    まさしく僕も昨日同じことがあって手で20cmくらいの
    アジを釣りました♪
    ラインを引いていたら何か重くなったんですが
    風もあったせいか、見えるまでアジだと分からなかったです。
    ロッドって大事だし、釣りを何倍にも楽しませてくれる
    道具だと思いましたヽ(´▽`)/

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    1. ちょーさん2018年4月30日 20:54

      最近は風が強い日が多く、半年使ってたラインもそろそろ終わりです_| ̄|○

      気持ちを分かってくれる方がいて良かった!!
      信じられないくらい本当に手釣りの感覚ってわからないですよね〜
      良い経験で、上手くロッドビルドに活かせそうな予感がします。

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