コルクと落ち着いた色のスレッドを巻き、ゴールドカラーのワインディングチェックを使用、全体的に古風なエリアロッド的な雰囲気を持たせたアジングロッドにしてみたのですが、まだロッドビルド2本目なので満足行く仕上がりとはなりませんでした。
デザインコンセプト
スケルトンにしては超ショートハンドルなのでリールを付けたときの見た目のバランスを取るため、リールシート先端からエンドグリップの後方に向けて太さを増すように作成してみました。ロッドの長さも短いので、ハンドルが短くてもバランスは悪くない。
表層から中層までのアジング、軽量ジグヘッド使用のため、ほぼシングルハンドキャスト専用ロッドなので、リールフットセンターからグリップエンドまでは15センチもありません。
ガイドセッテイング
ガイドは、トップからLFTT3-0.7 KTTG3 KTTG3 KTTG4 KTTG6 ATTG12
の6ガイド構成でガイド数は少ないです。
極端なガイドセッテイングですが、飛距離は初号機よりも飛んでいるように見えます。
もちろん、フジのガイドセッティングマニュアルには全く従っていません。
チタンティップ
チタンティップはサバロオリジナルチタンティップの0.6-1.2の先側を削り込んで、先端0.55ミリブランク接続側1.2ミリで作成しました。チタンティップの継ぎは何回も回して調整して真っ直ぐ接続できるとガイドもキレイに並べやすく感じます。
2ヶ月程度使用し、アジを500匹は釣りましたが強度的な問題は発生していません。
ただ、使用したエポキシコーティングの影響でガイドコーティングが白濁していて、いつかは作り直しが必要かな?と思っています。
チタンティップ試作二号機スペック
長さ 4フィート11インチ重さ 31.5グラム
ガイド数 6
ブランク マグナムクラフト8626B♯1
グリップ SKスケルトン
(グリップ使用パーツ)
15mmカーボンパイプ
FujiWCS16-15
FujiWCS16-8
マタギアシストナット16
4Aコルクリング×3
カーボンプレートアーバー×2
水栓パーツ(グリップエンド)
各種スレッド
コスト(送料除く)1万円ちょい
0 件のコメント :
コメントを投稿
ちょーさんにコメントをよろしく!