釣行と自作記

遠征アジング釣り初め 2018 1月

年末年始は人並に忙しく、やっと今年初釣行の遠征に行ってきました。

潮は下りの中潮、干潮を過ぎた夕まずめに堤防に着いたところ人がほとんど居ません。
やはり、寒さと正月疲れで休んでいる人も多いのかな？

そう言えばこのブログになって初の釣行記の釣果は、

私が休みの時によく行く遠征先は、
・水深10メートル〜15メートル
・堤防の水面からの高さ3メートルちょい
・真っ直ぐな堤防先端に白色外灯
となっていて年中アジが釣れない日はない聖地で、アオリイカも回遊してくるのでエギングの方々も来られます。

この場所は、常連さん方が非常にマナーが良く、釣り場は狭いけど釣っていて嫌な気持ちになることが少ないのが一番のお気に入り！

常連の方々のタックルは考え得る最高のタックルを数本持込されている方が多く、新しいハイエンドロッドやリールを確認させていただけるのも勉強になります。

干潮直後の夕まずめ

普段は昼間から行かないと先端は取れないのですが、昨日は難なく先端にインしたものの堤防に墨痕もなくイカや魚の活性が悪いようです。

表層で10センチ〜15センチのアジが釣れるのを確認した後、ジグヘッドを1.5グラム、ワームを3インチ弱に変更しほぼ底のみを釣るいつものアジングスタイルに変更

海水温が低くなって動きが鈍いのか、20センチオーバーのアジが喰ってきたときは普通にシェイクからのフォールではテンションの重みでしかあたりを感じられない。

次第にアジンガーの方々が周りに増えてきましたが、良型はなかなか釣れていない様子

仕方なくシェイク後にロッドをサビいてあたりを取る釣り方に変えると、20センチ半ばでも反響でコンッという気持ち良いあたりが取れ始めました。

今日の釣果

風が強くなってきたので少し早めに切り上げましたが、リリースしたのも含めて50匹以上は釣れました。

寒くなってきてアジが居ない釣れない場所が増えてきたので、場所選びがこの時期のアジングには重要だと思います。

アジングは、
常にアジが留まる場所を知り、感じるロッドを持っていれば、サイズに拘らなければ回遊に関係なく私のような初心者でも簡単に釣れる
と私は思ってます。

この日の最大サイズは、25センチ26センチまで、

ムツも同じくらいの大きさのが何匹も釣れて楽しませてくれました！

使用タックル

ロッド：チタンティップ試作四号機

（ブランクマグナムクラフトRS8628）

リール：セオリー1003

（ハンドルリブレwing72ブラックダガー）

ライン：鯵の糸0.3号エステルライン

ジグヘッド：レンジクロスヘッド1.5g
ワーム：アジキャロスワンプ他