ダイワの2018年新製品が次々と公開されて来ています。
私が気になるのは、
18イグジストFC LT1000S-P
エメラルダスSTOIST AGS 84M 60th
です。
えっなんで、アジングブログがエギングロッドのエメラルダスを気にしてるの?
と、思った方も居ると思いますが、気にならないはずはありませんよね。
私が作成した試作三号機と同じ……搭載なのですから!
ダイワ18EXIST
(Globeride, Inc.ホームページから引用)
イグジストがフルモデルチェンジして、2018年1月17日に発売される。
デザインはカッコよく、カラーはシルバーとガンメタ?私が作っているロッドにピッタリな感じで、
ダイワの方もこのブログを見て考えてくれたのかな(ありえません笑)
(Globeride, Inc.ホームページから引用)
スペックシートも公開されていて、アジング向けは
FC LT1000S-Pになりますね!
アジング向きのLT1000Sの発売日は3月ということで、少し他の番手より遅いようです。
18イグジスト1000番は150グラムで、予想通りセオリーを越えるダイワ最軽量
型式にPが付いてるからパワーギアかと思いましたが、
ギア比4.9は以前からのダイワのノーマルギア4.8とほとんど同じなので、分かってる人は気にせず、分からない人にはパワーギアと間違えさせる作戦と思われます。
私はアジングにローギア・パワーギアは好みじゃないので、非常に好みのセッティング
要望に答えそうな高性能?
新しく採用された機構で写真で分かり気になるのを見てみると
・モノコックボディ
・マグシウムボディ?
・ドラグノブの大型化
・スプールの形状(エッジ付近含む)
・ハンドルの穴開け薄型化
で、一部の番手はマグシールド不採用との噂があります。
今回、イグジストで手直しされた部分は、以前からインターネット等でダイワのスピニングリールについて不評・叩かれていたところを中心に改良されている感じがしました。
この辺の身軽さが今のダイワの素敵なところです。
ダイワの開発者は結構ネット等を見て、自社製品の評判を確認しているのでしょうね!
今までは1003は別ボディが与えられることも多かったのですが、今回のイグジスト1000番は2000番台の
LT2000Sとボディは共通のようなので、更なる小番手でボディ変更しLT500SとかLT800Sが出たら嬉しい。
エメラルダスSTOIST AGS 84M 60th
今回、ダイワの記事を書きたくなった理由は本当はこのエギングロッドの構造にあります。
イグジストは前フリみたいなもの、まずはこれを見てください!
(Globeride, Inc.ホームページから引用)
ダイワが60周年のエメラルダスを7万円で出すようですが、問題は赤で囲ったところ、
えっCWS…見覚えが…
詳しく見てみよう!
(Globeride, Inc.ホームページから引用)
カーボンラッピングシステム
ネーミングまで試作三号機のガイドラッピングそのまんまな気がするんですが…
今までカーボンラッピングのロッドはイシグロさんのブログでしか見たことなかったけど、ダイワ独自って書いてるから前からやってたのかな?
試作三号機のカーボンラッピングシステム
ダイワのは縦横、私のはクロスになっているところが違います。
私の記憶が確かなら、ダイワのロッドでガイドの近くに飾りやダブルラッピングの下地等にカーボンを巻いたものはありましたが、何故かガイドは普通の糸を使ったスレッド巻きで、カーボンラッピングのガイドはなかったはず。
シーバスロッドのモアザンブランジーノやラブラックスとかがそうだったのですが、私は最初にカタログをチラ見してカーボンブレードホースでガイドを止めていると勘違いしていました。
そこからヒントを得て、カーボンブレードホースを使ったラッピングをしてみようと思ったんです。
やっぱり、ダイワの社員もこのブログを見てくれているのか…
インプレするんでイグジストを下さい!!!
かなり前からCWSをされていたならゴメンナサイm(_ _;)m
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